
弟の大学進学が決定しました。賃貸か学生マンションで迷っています。大学や専門学校へ進学する人の中で、賃貸か学生寮どちらにしようか迷っている人も少なくないでしょう。そこで、学生寮とアパートのメリットを比較してみました。
高校生の弟が大学へ
私の弟も大学へ進学することになりました。弟が勉強したい分野が東洋大学にあるようです。今まで、親元で暮らしていた弟ですがいきなり一人暮らしになって大丈夫なのか私も親も心配しています。本人は、初めての一人暮らしにワクワクしているようですが、食事を作ったり、洗濯をしたり基本的に身の回りのことは自分でやらなくてはなりません。正直、弟は自分の面倒を見られるタイプではありません。しかも新潟というと、冬と夏との寒暖の差が激しく体調を崩しやすい気候です。体調をちゃんと管理しながらできるとは考えられないので、姉として心配しています。
学生寮とアパートのメリットと比較
学生寮は、一般の賃貸に比べると安いです。例えばわたしが暮らしている横浜だとワンルームの家賃は月6~7万円かかります。学生寮だと光熱費込みで月1万円~数千円です。
学生寮は基本的にセキュリテイーが強固で、外部から侵入者の心配がありません。賃貸であれば、鍵をかけ忘れるとそのまま侵入されてしまいます。それを考慮すると学生マンションは防犯面に関しては安心できます。
ただ、学生寮の入り口は2重ロックでもマンション内の防犯管理は自分でしなければなりません。したがって、自分の部屋の鍵はちゃんとかけましょう。
一方学生寮は寮によってちがうものの、騒音が問題になることも。寮によっては壁が薄くて声が聞こえてしまうこともあります。賃貸は壁や扉が厚く音が漏れることもありません。
寮では基本的に料理室やシャワーをする場所が共用であることが少なくありません。寮によっては掃除当番をする場合もあります。その点賃貸は、全てが部屋にそろっているので、同じ部屋で料理やシャワーをしたい人には賃貸があっていると言えるでしょう。
寮と賃貸、それぞれのメリットがありますが、それを選ぶのはその人の性格によるところがおおきいでしょう。ただ、初めての一人暮らしが不安な人は、頻繁に同じ学生と交流できる学生寮がいいでしょう。困ったときも寮母さんに相談できます。私の弟は圧倒的に学生寮です。学生寮では賃貸アパートではできない学生間の交流も可能なので、今から大学生になって一人暮らしを考えている人は学生寮を選んでみてはいかがでしょうか。因みに弟が寮探しに使っているサイトは以下のサイトです。
☞東洋大学(白山キャンパス)生のための学生寮|学生寮ドットコム